飛び散る精液
いやらしく濁った液体が、女の子のおなかにぶちまけられる。
白くどろっとした塊が尿道を迸る (ほとばしる) とき、言いようのない快感がつき抜け、
眼下に見える綺麗な肉体を、自分の生殖器から吐き出される精液で汚す背徳感と快感……。
さらに "興奮" がミックスされ、ぼくは大きな……そして情けない喘ぎ声をあげながら、
猛烈に愛液だかガマン汁だか分からないヌルヌルにまみれた勃起チンポをしこる。
太い………ねぇ……バイブより太いよぉ……。
さっきまで女の子を快感に誘って (いざなって) いた勃起チンポは、
握り締めたぼくの手の中でビクンビクンと脈を打ちながら亀頭の先端から塊を吐き出す。
ティッシュじゃなく、コンドームじゃなく……肉体の上に。
素早くむしり去ったコンドームを握り締めながら、
ぼくは中腰のまま女の子の上半身に勃起チンポを突き出し、
射精の余韻と後味のいい快感を味わっていた。
うつろになったぼくの視界の中には、おなかにぶちまけられた白濁精液を撫で回す女の子の手…。
この後、まさかその手が絶頂を迎えた直後の敏感チンポに襲い掛かってくるとは……。