愛情の確認と。
大好きな人が自分の腕の中で自分のペニスによって快感に悶えている姿を見たら、
射精をすることはどうでも良くなってしまいました。
愛する人が気持ち良いのであれば、自分の欲求を満たすことなんてとてもとてもちっぽけなもの。
そんな風に感じるようになっています。
出すことがセックスの終わりでもなく、
男のエクスタシーが目的だなんてもってのほか。
同じ体位、同じ愛撫、同じキスにいつもと同じ抱擁。
それすら毎回毎回新鮮に感じ、たまらなく相手のことが愛おしくなります。
いつもいつも同じやり方でも、込める気持ちや愛情はその時々で湧き上がってくるもの。
同じ力で同じ場所を愛撫したとしても、反応も感じ方も違うのです。2人も。
今はただただ、そんなセックスを堪能しています。
もちろん時々に、所々に、節々に、隅々に、今まで経験してきたことを織り交ぜながら。
.