最後のキスはゆずの味
「レモン?」
「ううん・・・・ゆずだよ」
頭を抱えるように向かい合ってきた女の子は、少しはにかんだ笑顔で言いました。
柑橘系のリップクリームが塗られた唇は、感情こもったキスをします。
受けるぼくは、感情をこめられない受けのキス。
目を合わせたつもりが、視点は少し外したまま。焦点は少しずらしたまま。
100分前とは格段に違う女の子の笑顔と優しさは、
過ごした時間の中でしたぼくの行動に何か原因があったに違いない。
胸を押し付けてくるその仕草が可愛い。
ゆっくりと近付いてくるその顔が優しい。
キスをすると全ての神経がそこに集まった気がするけど、この日の神経はバラバラで。
あなたはにこやかに首を抱えてくる。
ゆっくりとぼくにまたがり、顔を、胸を、下半身を擦り合せてくる。
応えられないその気持ちに、ぼくは戸惑いながら。
池袋の街に消えていったあの子は、元気にしているだろうか。
4.うなじ。
お互いエクスタシーを迎えてベットで休んでいる時に
ぼくがうつぶせになって枕に顔をうずめていると、
女の子が後ろから攻めてきました。
【攻撃!】 ではなく、ちょっかいみたいな感じです。
舌先でぺろぺろと、首筋~うなじを舐めてきたのでした。
頭の先から腰の辺りまで、ゾクゾクゾクっとするような感覚が走り、
ぼくは男のくせによがり声をあげてしまいました。
首筋~うなじを、舌でなぞるような感じにやってくれました。
まさかそんなことをされるとは思ってませんでしたので、
びっくりです。 でも嬉しかったかな。
全身から力が抜けるというのでしょうか?
ラブホテルの枕やシーツにしがみつき、必死で快感に耐えていましたよ。
粘膜と粘膜が擦れ合ったりする時の快感とは違う種類のものだったので、
もちろんペニスは勃起しませんでした。
今でもあの時のことを思い出すと、首筋~うなじがムズムズします。
ぼくがうつぶせになって枕に顔をうずめていると、
女の子が後ろから攻めてきました。
【攻撃!】 ではなく、ちょっかいみたいな感じです。
舌先でぺろぺろと、首筋~うなじを舐めてきたのでした。
頭の先から腰の辺りまで、ゾクゾクゾクっとするような感覚が走り、
ぼくは男のくせによがり声をあげてしまいました。
首筋~うなじを、舌でなぞるような感じにやってくれました。
まさかそんなことをされるとは思ってませんでしたので、
びっくりです。 でも嬉しかったかな。
全身から力が抜けるというのでしょうか?
ラブホテルの枕やシーツにしがみつき、必死で快感に耐えていましたよ。
粘膜と粘膜が擦れ合ったりする時の快感とは違う種類のものだったので、
もちろんペニスは勃起しませんでした。
今でもあの時のことを思い出すと、首筋~うなじがムズムズします。
テーマ : えっちな体験談・告白
ジャンル : アダルト