官能小説を書いてきました。
以前ココでお話しましたが、官能小説をとあるサイトのリレー小説企画で書いてきました。
とっても難しかったです。
他の方のは載せられませんので、ぼくの書いた部分だけをココに載せてみますね。
ぼくが書いたのは、第6話です。
会社の大きなプロジェクトの打ち上げで抜け出した、
真由美と年下社員の俊哉。
真由美は最近マンネリになってきた自分の恋人に、 " 今ここにいるのよ " そういって、
ラブホテルの写真をメールします。
そんな話の第6話を、ぼくが書くことになったのでした。
読むときにヒト手間増えるので、 【 続きを読む 】 は使いたくないのですが、
今回は長文ですので使いました。
拙文ですが、お読み下さい。
ブラウザいっぱいにしてもらうと、読みやすいと思います。
とっても難しかったです。
他の方のは載せられませんので、ぼくの書いた部分だけをココに載せてみますね。
ぼくが書いたのは、第6話です。
会社の大きなプロジェクトの打ち上げで抜け出した、
真由美と年下社員の俊哉。
真由美は最近マンネリになってきた自分の恋人に、 " 今ここにいるのよ " そういって、
ラブホテルの写真をメールします。
そんな話の第6話を、ぼくが書くことになったのでした。
読むときにヒト手間増えるので、 【 続きを読む 】 は使いたくないのですが、
今回は長文ですので使いました。
拙文ですが、お読み下さい。
ブラウザいっぱいにしてもらうと、読みやすいと思います。
手と手
こういった日記を書いていると忘れてしまいそうになること。
けれど、忘れてしまってはいけないこと。
そういったもの、いくつもあると思います。
忘れてはいけないこと…。
さて、なんでしょう?
今日は一つだけ挙げてみましょう。
決して、今のぼくが一つしか思い浮かべられないって訳じゃないですからね!
ははは。
それは、手を繋ぐこと。
待ち合わせで出会った瞬間、どちらともなく求め合ってお互いを探すのは、手ではないでしょうか。
自然と2人の手がまるで磁石でもくっついているかのように、くっついていきますね。
いわゆる " 待ち合わせスポット " と呼ばれるところに行ったときには、
ぜひカップル観察をしてみてください。
それらのカップル達がどのような出会いをしてどのような経緯でその場所で待ち合わせるのか、
それは分かりませんが、多くのカップルは自然と手を繋いで街へ消えていくのでは?
と、思います。
繋いでいるだけで、一気に親密感が増しますね。
繋がっている、って感じがしますね。
ベッドを共にしていてお互いの手を " ぎゅ… " っと握ったときも、
より、繋がっている感じがすると思います。
精神的な繋がりを示すものなのかもしれませんね。手は。
好きだった人と初めて繋いだとき。
生まれて初めて、異性と手を繋いだとき。
昔好きだった人と、手を繋いだとき。
とってもとってもドキドキしたはずです。
当たり前のように繋いでいる " 手 " ですが、もう一度その大切さを見つめてみたい。
なんて、今のぼくは思っています。
横断歩道で、
居酒屋で、
映画館で、
電車の中で。
携帯を選びながら、
カラオケで歌いながら、
外の景色を眺めながら、
ウィンドウショッピングをしながら。
ベッドの中でもそう。
寝る時も、
お互いを愛撫するときも、
身体が一つになるときも、
絶頂の瞬間も。
「ねぇ…手、つなごうよ」
改めてそう言ってみると、
改めて…………色々なものが改まる気がします。
その手が冷たかったら、ぼくが温めてあげる。
その手が温かかったら、ぼくを温めて。
「手、つなご。」
あまり口に出して言わない言葉だからこそ、改めて。
じっくり…。
じっくりといじめる…ではなく、じっくりゆっくりと関係を育てていく。
出会ってからとか、身体の関係を持つようになってからとか。
好みの女に調教していく……って考えはあまり好きではないので、
関係を作っていって、好みを理解しあって、2人だけのプレイを作り上げていく。
もちろん、調教していく…を客観的に拝見するのは大好きですけれど。
性急に物事を進めても上手くいくことはなく、そんなのが通用するケースは一時のアレ…だけでしょうか。
最初から全部を提示して全てを理解させようとするんじゃなくて、
自分のペースに相手を引っ張り込んで合わせさせるのでもなくて、
少しずつ少しずつ出していって、ゆっくりと理解してもらえるように。
自称ドS君とかには、ぼくはどうにもなれない訳なのです。
そんなことを言う人間は、心の底から信用できないのです。
自分がどちらか、をきちんと自覚していることは大切ですけれど。