得も言われぬあの瞬間
いきりたち、いきりたち、我慢出来なくなった勃起チンポ。
手を添えて、ぱっくりと開いたオマンコの入口へ添える。
チンポとオマンコのいやらしい色といやらしい色。
ゆっくりと近づけて、ゆっくりと入れてゆく。
ビンビンに反り返ったチンポが、ずぶずぶとヌプヌプとオマンコに飲み込まれていくあの瞬間が、
視覚的にも性感的にもたまらない。たまらない。
Sの交わり。
ソフト
サディスト
スケベ
寸止め
Sの頭文字。
優しく
いじわるに
いやらしく
焦らす
ぼくのセックスに置き換える。
お互いがお互いの性欲と肉体を求めていないと、セックスはすれ違いの欲望が当てずっぽうの方向へ行ってしまう。
性欲は性欲と、肉体は肉体と、それぞれぶつかったときに
とんでもない興奮と快楽をもたらす。
きっかけは何でもいい。
出会いはどこでもいい。
たった数十年しか出来ないこの行為。
存分に存分にセックスを楽しもうではないか。
変態?
そんな言葉はもう聞き飽きた。
あの瞬間。
分かるか。あの瞬間。
セックスの虜になってしまう快感が与えられる時のこと。
ゆっくりと開いた口が、ゆっくりとちんぽに近づいてくるあの瞬間。
ねっとりとした温かいものに包まれて、下半身が、、、いや全身がとろけそうになってしまうあの瞬間。
口腔内で舌が蠢き、亀頭の裏筋をなぞられた時のあの瞬間。
カリ首を、わざと固くした舌先で何度も何度も弾かれるあの瞬間。
金玉を下から上へなぞるように何度も何度も舐められるあの瞬間。
尻穴を拡げられ、舌が差し込まれた時のあの瞬間。
たまらない“あの瞬間”が、フェラチオの時にはたくさんある。
女の子がクンニリングスされる時の“あの瞬間”も、じっくりと聞いてみたい。
なぜなら、それを聞いて興奮するだけでなくクンニをする時の参考にしたいから。
この瞬間をたくさん与えられる男が、女が。
この瞬間を上手くコントロールできる男が、女が。
この瞬間にも女を、男を虜にしている。