B-3
柔らかい唇の感触が好きです。
唇で感じる唇の感触、舌で感じる唇の感触。
そして………亀頭で感じる唇の感触。
チンポをしゃぶってもらうときの、弾力のある舌の感触もたまらなく好きで、
特に亀頭のカリや裏スジをチロチロされると力が抜けて声が出ます。
チンポ汁も亀頭の先っちょからにじみ出るし、情けないことに脚も開いてしまう。
腰も自然と勃起チンポを女の子の口の奥へ奥へ送り込もうと、
競りあがっていくし……。
フェラが上手になりたい女の子に教える時は、そのあたりを重点的に教えてあげています。
もちろん、ぼくのチンポを使って。
フェラでなかなかイカないので、練習にはもってこい……^^
柔らかい唇の感触を唇で味わい、両手は女の子の背中に首に回して、さすってあげる。
性器の結合は頭から外し、“ B ” の時間を長く長く。
抱き合った胸板からは、尖ってしまった乳首の感触と、おっぱいの感触が同時に伝わってきて
また腰が動いてしまう。
オヘソの下あたりに押し付けられた硬いモノが、またまた動いてしまうのです。
時折腰をずらし、両足を閉じて寝転んでいる女の子の脚と脚の間へ差し入れます。
風俗でいう素股に近いかっこうかな。
女性上位の真逆の格好ですね。
ぬるぬるになった女性器の感触を表面から味わい、クリトリスも刺激してあげるのです。
ぼくの両足が女の子の太ももを両方から自然と締め付ける格好になるので、
一層快感が…。
引き抜く時には、亀頭の先っちょがクリトリスを弾くこともあります。
ふふ^^その時は軽く脚を開いてくださいね。
やがてキスが愛撫へと変化し、唇の周りを舐め始めるぼく。
まるでオマンコの周りを舐めるかのように、舌先で弾く…弾く…。
焦らすように舐めながら、時折思い出したかのように女の子の唇へ舞い戻り、
唇を吸い、舌を吸い、上唇と歯茎の間に舌先を差し入れる。
差し入れた舌を左右にヌメヌメと動かしながら、歯茎と唇の感触を味わうのです。
抱きついた女の子の腕に力が入る……。
そういった瞬間も、オヘソや脚と脚の付け根の空間に差し入れられたチンポは動かしたまま。緩やかに押し付け続け、セクハラとも思えるようなしつこい動きをするのです。
唇の周囲をチロチロと舐めていくうちに、あごの先から首筋、そして耳までをツツツ……。
とある一点に舌が来ると、ビクンッ と女の子の身体が跳ねるけど、
そこは無視したまま。
その “ ポイント ” の周辺を丹念に舐めてあげようね。
そしてそこは最後に……。
B-2
ねぇ、あったかいね。
お互いの首と首が密着し、上半身が密着し、足も絡めあう。
性器への刺激はないはずなのに、いつの間にか勃起したペニス。
硬くなったモノが、女の子のおなかに突き刺さる。
ねぇ、なにか当たってるよ?
より強い抱擁を求め、暗くなった部屋でもぞもぞと動く2人。
お互いの体温がお互いの肉体にしみ込んで、お互いの皮膚の温度が一体になるまで、
いったいどれくらいかかったのだろう。
ゆるやかな眠気も襲ってくる中、ペニスは勃起し続けたまま。
微妙な腰の動きでソレを押し付け、抱き合ったまま。
やがて女の子の脚の間に差し入れたぼくの太ももは意図的に動き、
その中心をさりげなく刺激し始める。
あ……っ。
ヒザが脚の付け根の真ん中をとらえると、じんわりした快感がソコに走るのか、
性的な声を上げる女の子。
ふふ^^
難しい態勢だけど、ゆっくりとヒザを擦り当てるようにしながら、
ソコを刺激し続ける。
なんだか熱く、そして潤っているような感覚がヒザから伝わってきて、
それを抱き合っている女の子の耳元から囁くように伝えてあげると、
返事とも吐息とも取れるような熱い息とともに腕へ力が入り、
より一層こちらの身体を抱き締めてくる。
お互いに自然と身体が離れると、どちらともなくキス………。
下半身がくねるようにくねり、ヒザは女の子の脚の付け根の中心から
スッ………
と離れていく。
ヒザに残る肉の柔らかい感触。熱くぬめった女性器の感触。
例えが見つからないようなあの独特のヌメヌメ感のあるオマンコ汁がヒザにこびりついていて、
外気に触れると少しひんやりしたね。
態勢を変えたぼくは、女の子をまたぐようにして抱きつき、
腰の辺りにまたがる。
そのまま上半身を前に倒し、オヘソの下………ちょうど子宮の辺りに勃起した肉棒が押し当たる形になった。
上半身は唇と唇も密着させ、息もできないくらいに唇を押し付け合い、吸いあう。
B-1
どこからが愛撫なんでしょう。
会って目が合って手を挙げた瞬間から?
それとも指先があなたの身体に触れてから?
抱き合って局部を触りあうところから?
それは人それぞれ違うことでしょう。
目が合って、会った瞬間からイキそうになった、という話も聞いたことがあるし、
エッチなメールをしていただけで軽くイッてしまい、
その後オナニーをしなくても大丈夫だった、ということも…。
じゃあ何が基準?
簡単です、自分ですね^^
多様性は理解したうえで。
手を繋ごうか…?
ほら…手を出して。
うん、あったかいね。柔らかい。
ねぇ? もっと強く握って。
うん、なんだか安心するよ。
なんだか手が熱くなってない??
ぎゅってしてあげる。
おいで。
あったかい……あったかいね。なんでこんなにあったかいんだろ。
体温ってそんなに変わらないはずなのにね。
ダメ…そんなんじゃ。
一回離れて。いいから離れて。
いい?
もっともっと強く、ぎゅってして?
ぼくも思い切り抱き締めるから。
分かった?^^
じゃあほら……おいで^^
ねぇもっと、もっと強くだよ。
大切なこと
こんばんは^^
外は雪が降っていますね。
東京地方は、明日の朝真っ白な景色が待ち受けているのでしょう。
あなたの住んでいる街はどうですか?
さて、寒くなるといつも体温の話を書いています。
思い出したように、思い浮かんでしまうのです。
艶かしく、源氏物語の光源氏の色事のような内容を書くよりも先に浮かんでしまうのは、
ぼくが女性の体温が好きだからなのでしょう。
きっとそういうこと。
腰を動かしたい欲望もあるんだけれど、相手とまさに肌を合わせたい気持ちも強い。
どちらか一方…となると、どちらかが満たされず、満たされない状態になってしまいます。
奥へ奥へ…抽送を抽送を…
そういう気持ちも強く強くて、一つになっている部分を上から見下ろしながら、
じっくりとゆっくりと出し入れをするのが好き。
大きく、硬くなった自分自身が飲み込まれているところは、最高のエデン。
なんだか神様に怒られてしまいそうだけど、ヘブンなんです。
脚を押し開いて中央に抽送し、両性の性器の摩擦を愉しむと同時に、
視覚的な欲求も満たされていく。
さらにそこに言葉も加わり、聴覚的に女の子をいじめていく…。
ふふ^^
“太ももを上から押さえつけ、激しいピストン。切ないくらい感じます。”
昔、誰かが言ってたっけ。
奥まで入れ込んで、入り口ぎりぎりまで引き抜く。
ゆっくり抽送をしたいはずなのに、身体はこの年になっても言うことを聞かず、
腰が勝手に動いてしまう。
摩擦が多ければ多いほど自分のエクスタシーは近づいてしまうのに、
もっともっと神秘の泉の中を蹂躙して味わいたいのに。
そして、あまりに早い段階での速い抽送は、
早いエクスタシーを女性にはもたらさない。
いつまでたっても進歩しないぼくなのであります。
………。
もう何回目になるのでしょうか。
この日記をはじめて4年がたつと思いますが、また話がそれてしまいました。
そう。
そういった感情を抑え、時にぼくは女体に覆いかぶさるのです。
“ ねぇ…両手広げて、抱き締めて ”
そんなことを言いながら。
正常位で下になっている相手にも強く抱擁を求め、
自らも相手の背中に回して抱擁をする。
非力な女の子に、もっともっとと力を要求し、下から強く抱き締めてもらう。
そう、下は繋がったまま。
腰は振らず、キスもせず、お互いの首と首を擦り合わせてそこの体温さえも共有する。
肌と肌、特に胸板と胸や腹筋とおなかは面積も広く肌も柔らかく、体温が伝わりやすい場所。
そこをいかにして密着させるのか。
空気が入らないくらいに抱き締めあい、身体を身体に同化させてしまうくらいに。
腰は繋がったまま。
相手の粘膜に包まれたまま。
そこの体温も熱いに越したことはないけれど。
さあ、あの人の体温を思い出してみましょうか…………。