Y
“綺麗な身体をしているね…”
送られてきた写真を見たぼくが発した第一声。
待ち合わせたのは松戸の駅。
会って軽く食事をして、雰囲気でラブホテルへ………。
静かなロビーには薄暗い照明が焚かれていて、
一番光っているのが部屋のパネル(笑)
それとなく良さそうな部屋を選んで入るんだけど、
目的の階へ着くまでのエレベーターの中で、すでに情事は始まっていた。
そう、ラブホテル特有の、あの狭い密室の中で。
隣に立つYちゃん。
着衣していても分かる、大きな胸。
ブラウスの上から、Dカップの胸をゆっくり触る。
「やだ……まだ部屋についてないよぉ」
そんなこともおかまいなしに、ゆっくりとゆっくりと。
わずか数秒の密室内での、ちょっとした刺激。
ラブホテルの廊下は、なんであんなに淫靡な感じが漂っているんでしょうね。
暗く、部屋の番号表示だけが点灯していて。
エレベーターに乗ったときからすでにムラムラとしていたぼくは、
部屋を探すのももどかしい。
部屋に入って鍵を閉めると、もっと静かな空間です。
ホテルによっては軽いBGMが流れているところもありますが、
そこは違いました。
しーんとした部屋の中、音の消されたテレビだけが点いていたのでした。
平静を装うも、
ぼくは早くYちゃんを襲いたくて仕方ありませんでした。
あとで聞いたところによると、Yちゃんもそうだったみたいです。
ホテルに向かう頃から、身体が熱くなっていたそう。
2人でぎこちなくあれこれと部屋のチェックをしつつ、
お風呂の準備をしようということになりました。
Y「ねぇ、ここのお風呂すごく綺麗だよ~!」
先に浴室を覗いていたYちゃんが言ったので、
ぼくもその声に釣られて浴室へ。
うわぁ…。
http://ladyashley.jp/03rooms/405.html
淡い色で飾られた浴室はとても綺麗でした。
浴槽も広く、2人で入れそうです。
と………。
ぼくはここでついに我慢できなく、Yちゃんに抱き付いたのでした。
お風呂にお湯を入れようとしているYちゃんに、後ろから…。
まるで獣が交尾するかのような態勢。
「ちょ…ちょっと危ないよぉ~」
そう言いつつも、お尻に押し付けられたぼくの勃起に気付き、
まんざらでもないようです。
スカート越しに感じるYちゃんのお尻に、ぼくは爆発しそうになりました。
微妙に腰を前後させ、グラインドさせ、
お尻の割れ目に勃起ペニスを押し付けて淡い快感を得ます。
最初はほんのり抵抗していたYちゃんも、
やがて声を出さなくなりました。
「当たってるよ…もう大きくなっちゃってるんだね…」
後ろから覆いかぶさり、腰を押し付け、胸を揉みしだく。
Dカップの胸は揉み心地がよく、上着越しにもその感触は最高。
ぼくはYちゃんを立たせてこちらを振り向かせ、
お互い向かい合った状態にしました。
見ると、Yちゃんはもう…目付きがトロンとしています。
どちらともなく抱き合い、浴室でディープなキスを始めたのでした。
靴下も履いたまま、洋服も着たまま、明かりも点けたまま。
浴室に響くのは、くぐもったYちゃんの 「んっ…んっ…」 という声と、
浴槽に注ぎ込むお湯の音だけ。
2人の唾液が立てるピチャピチャ…という音は、それらの音にかき消されていたと思います。
続く。
コメントの投稿
松戸ですかhttp://blog1.fc2.com/image/icon/i/F9AB.gif" alt="" width="12" height="12" class="emoji">(笑)
みるYさん
書き込みありがとうございます。
ですね、なんだか松戸、な気分でした。
ですね、なんだか松戸、な気分でした。