初めての性的快感。その6
さて、初めてのエクスタシーの話に入っていきたいと思います。
浴槽の中で腰を浮かせ、ジェットの泡に幼い性器を押しつけるぼく。
今現在味わっている、口内の気持ち良さとか女の子の中の気持ち良さ、
はたまた手でしごいてもらったり、亀頭のカリの部分をクルクルされたり、
そんなのとは違った気持ち良さ。
うーん、どうやって表現したらいいかな…。
男性なら、やってみたら分かると思います(笑)
女性なら、クンニの時とシャワーを当ててる時の気持ち良さみたいな
感じなのかな?
亀頭の露出していないペニスは、痛いくらいに勃起して、
カチカチになっていました。
時折り亀頭を露出させてみるものの、まだまだ幼い性器には刺激が強すぎたみたいで、
すぐに戻します。
理性なんて全然なくて、そんな言葉も知らなくて。
本能のおもむくままなのか、それともただただ気持ち良いからやっていただけなのか。
そんなことは今となってはどっちでもいいんだけど、
とにかくとにかく、性器全体が気持ちいい。
手で角度や当たる位置を調整しながらジェットにペニスを当てていると、
やがてペニスの根元が熱くなってきて、
何かが込み上げてくるような感覚が………。
それは今まで味わったことのない感覚で、見たことも感じたこともない世界。
人間の身体の不思議さをまじまじと感じた瞬間でした。
腰の辺りからジワジワ…ジワジワ…と湧きあがってきた快感が、
段々とペニスの先のほうへ伝わっていき、
全体が、全体が、性器全体が、おもらしをしそうな感覚に襲われて。
そして、
¨ うっ…あぁぁ………すげぇ…すげ… ¨
ペニスがビクンビクンと引きつると同時に、ものすごい気持ち良さが…。
意識が全部ペニスからの快感に集中して、何も考えられなくなって、
ジェットに当てていることが出来なくなるくらいペニスが敏感になって。
そして腰がガクガクして、湯船の中にゆっくり落ちていくぼくの身体。
気持ちいいなんてもんじゃない。
とにかく、すごかった。
昇天。
生まれて初めて味わったあの感覚、
腰の中からジワジワと湧きあがってきて、
やがてそれがペニスの根元に溜まり、それが徐々に上へとあがっていく。
その快感が亀頭の方まで伝わってきたと思ったら、
ペニス全体が快感を発するような感覚に…。
今現在セックスとかフェラチオとかオナニーとかで味わっている
エクスタシーとは、ちょっと違ったエクスタシー。
昇天。
湯船に浸かって上気した顔がさらに赤くなっていたと思います。
コトが終わると、もう見え見えの態度をとって湯船の中をゆっくり移動するぼく。
その銭湯へは、だいたい K くんと一緒に行っていたので、
その後順番を譲ります(笑)
K くんが先にヤッた時は、順番を変わってもらいます。
K くんがエクスタシーを向かえていたのかは分からないけれど、
同じく思い切り勃起していたので、多分……(笑)
そして、のぼせてしまうので湯船の縁に座って、ぼーっとしてました。
もちろん、ペニスは勃起したままです。
誰かが近付いてきたら、湯船の中に入って勃起を隠していました。
あはは。
ぼくたちはバカでした^^
それこそ、それの為に銭湯へ行っていました。
そして、他の銭湯でも他の湯船でも、
ジェットを見つけると一目を盗んではチンポをあてがっていました。
だけど、違うのです。
初めてのエクスタシーを向かえたジェットが、
どこのジェットよりも気持ち良かったのです。
初めてのところだから、というのではなくて、
ジェットの勢いとか、強さとかが調度良くて…(笑)
やがて、幼いペニスも成長したのかエクスタシーまでの時間が変わってきました。
最初の頃より、明かに時間がかかるようになってきたのです。
多分、高学年の頃にはけっこう長丁場になる時も増えていたと思うな。
へへへ。
最初の頃には刺激が強すぎて出来なかった亀頭を直接当てる方法も、
高学年の頃には試していた気がします。
時折り、湯船の中で勃起したペニスの皮をズリ下げ、
亀頭を当てて快感を楽しんでいたのでした。
さて、この始めてのエクスタシーでぼくは射精をしたのでしょうか?
ペニスの先から出る、あの白くてドロッとした液体。
幼いペニスといえども、精液を吐き出すことが?
今でこそ、エクスタシーの時には必ず精液が出ます。
女の子の中だったり、口の中だったり、色んなところにね^^
この間載せた写真のように、自分の手に出すことも…。
初めてのエクスタシーの時に射精をしたかどうかは、
また今度にします^^
続く。