生まれて初めてのクンニリングス・2
眼下に広がるのは、ベッドの上で寝転んでみたものの、
緊張して “気を付け!” をした女の子。
ホテルのバスローブを羽織って、硬直しています。
軽く濡れた髪、湯上りで少し赤くなった顔、太ももの上に置かれた手。
まるで手術を受ける前のようです。
端から見てもすぐ分かる、強烈な緊張度合をどう解すか、ぼくは一生懸命考えました。
そのままゆっくり覆いかぶさり、愛撫をしながら徐々に緊張を解していくことも出来るけど、
出来れば最初の愛撫からリラックスして甘受してもらえたらな、と思ったので、
最初からブレイクタイムを取ることにしました。
「ねえ、お風呂上りで暑いから何か飲もうよ。何がいい?」
「ぼくは2つのどっちかで迷っているんだ」
室内のソファに腰かけたぼくは、
女の子にそう話しかけてホテルのドリンクメニューを見ていました。
「え・・?じゃあ私はどうしようかな」
「何を飲むんですか?」
そんなことを言いながらゆっくり起き上がった女の子は、こっちを見ていいました。
壇蜜という女
感じる違和感はなんだ?
そうだ。
下品プラス中途半端。
表の世界では過激でも、裏の世界では当たり前なことをやっていて、
周りは称賛と感嘆をしている。
モデルでもAV女優でもない。否、この2つはどちらもプロフェッショナルである。
裏の世界にいたらオナニーのネタにはなるだろうけど、やがて飽きて勃起もしなくなる。
ただスケベ丸出しの男たちや話題の欲しいマスメディアが舞い上がっているだけ。
ブームは今だけだろう。
感じた違和感はそうだ、下品プラス中途半端。
そうだ。
下品プラス中途半端。
表の世界では過激でも、裏の世界では当たり前なことをやっていて、
周りは称賛と感嘆をしている。
モデルでもAV女優でもない。否、この2つはどちらもプロフェッショナルである。
裏の世界にいたらオナニーのネタにはなるだろうけど、やがて飽きて勃起もしなくなる。
ただスケベ丸出しの男たちや話題の欲しいマスメディアが舞い上がっているだけ。
ブームは今だけだろう。
感じた違和感はそうだ、下品プラス中途半端。
男のチンポを握った話。
あれはもう、どれくらい前のことになるだろうか。
湯船の中で、他人の勃起チンポを握ったことがある。
熱く、硬く…。
優しく亀頭をモミモミした気がする。
いつかまた、思い出しながら書くことにしましょう。
欲望
奇跡のように笑うあなたに会えるのなら、そこにあると決めた。ぼくの探し物は。
溶けて広がる。
いつか咲くと言った白い花をつけて、
ぼくはもう見つけた、あなたの白い花
チャンスは到来。
行くぜ、いつか消えてしまうなら。
熱狂の中、興奮の中、永遠を見た……いく…今だ。
欲望が爆発したのは……中。
奥に注がれる液体。奥であふれる液体。液体にまみれる2種類の粘膜。