激しく腰を振ること
気持ち良くなんて、ならなくていい。
ただあなたが幸せな気分に浸ってくれれば、あなたが快楽に埋もれて(うずもれて)くれれば。
ぼくはどうでもいい。
男にとって最高の快感とされる、射精がなくてもいい。
どこ?
どこ?
ここ??
浸って欲しい。
ただひたすらに、自分の快楽をむさぼって欲しい。
だけどその対比にあるのは、あなたが思うぼくの快感。
ぼくはいいよ、あなたがとっても気持ち良くなってくれるのなら。
それが最高の幸せ。
だけど、ぼくが感じているのを感じとって、あなたが満たされるなら、
ぼくは遠慮なく快感を貪りたいと思う。
中出しをしたいと思う。
童貞の君へ
知らないのは恥ずかしいことではない。
出来ないのは間違っているからではない。
素直に言ってごらん、
「初めてだから分からなくて…。どうしたらいいかな。」
自分の性器を…裸を…相手に晒すことの恥ずかしさ
“知らない” ことが焦りを生むかもしれない。
その瞬間は、ヤれるチャンスなのかもしれない。
だけどそれは男からの一方的なものだと思うよ。
ヤれるじゃなくて、大切な人と心から愛し合える瞬間と捉えてほしい。
入れることが目的じゃないんだ。
射精が目的でも、女の子の裸を見ることが目的でもないんだよ。
愛してあげたらいい。
唇も、身体もすべてを。
その身体の主である女の子全部を。
最初の機会から、入れて出しておしまい、 を迎えなければいけないわけじゃない。
ただただ、優しくしてあげて。
その時、その瞬間に思っていることを、言葉にして伝えてあげて。
女の子のことを気遣ってあげて。
きっと、君のためを思って恥ずかしさや照れやらを、我慢してくれているはずだから。
それにも感謝を伝えてあげて。
目を見て話してあげて。微笑みながら髪の毛を優しく撫でてあげて。
テクニックなんていらない。
ただただ、手が清潔であればいい。
だけど、本当の瞬間は君が決断をして始めなければいけないんだよ。
だけど、その時に最後までいかなくても全然かまわない。
AVや雑誌の情報は、受けや売り上げを前提にしてる。
君たち2人の形とは、少し違うことも多いから。
“ぼくたちはこういう形で良いよね” って、言えるように、普段から自分たちの形を作っておきな。
だけど、本当の瞬間は君が決断をして、止めることも考えなければいけない。
女の子はまだ、決断ができていないかもしれない。
その手をそっと握り締めるだけでいい時がある。
それは……。
セックスの始まりの合図
デートの終わりのサイン
好き……を伝える手段
ぼくはそれくらいしか知らないけどさ。
かっこつけなくていい。
かっこ悪くていいんだ。
出来なくても、ダサくてもいいんだ。
笑って二人で過ごせていれば。
もし今、笑って二人で過ごせているなら、
その子をとってもとっても大切にしないといけないよ。
抽象的な書き方しか出来ない書き手を、昔は軽蔑していたけれど、
いつのまにかぼくもそういう書き方になっていたよ。
セックスは
最近は、オマンコとかチンポという言葉を使わなくなっています。
時期的なものなのかバイオリズムなのか、流行廃りがあるのか。
“オマンコにチンポが欲しいの?”
が
“奥まで入れて欲しいの?”や“勃起したの入れて欲しいの?”
に。
ダイレクトにそのものを表す言葉ではなく、感覚に響くというか、想像が膨らむというか
そのような“言葉”を好んで使っている自分がいます。
“オマンコしよう”
が
“エッチしよう”
に。
“チンポしゃぶって…”
が
“いっぱい舐めて…”
に。
ヤることは一緒ですが言葉が少し変化してきています。
それはパートナーによりけりなのでしょうか、好みが一時的に変化しているからなのでしょうか。
趣向が変わってきたのでしょうか。
原因はよく分かりませんが、自分の中の変化を楽しんで性交をしています。
今年もよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
メッセージをくれた方もいらして、嬉しい限りです。
寒いと人肌と粘膜のぬくもりが恋しくなりますね。
暖かさと温かさは優しさの証。
これを読んでいる皆さんも、
いいセックスをされていることと思います。
姫初めは済ませましたか?
今年はどんな初エッチでしたか?