初めての性的快感。その2
初めては、いつだったかな。
1.小学3~4年生位のエロ本隠れ読み?(←当時の呼び方で書いてみました)
2.それとも小学5~6年位の、銭湯でのエクスタシー?
多分、順番的には 1 → 2 だと思います。
小学生の頃って、エロ本を見つけたりしたらそれはそれは大変でした。
『あ”~~っ!!!!!』
みたいな(笑)
ぼくも K くんも、それはそれはもう嬉しくて嬉しくて。
2人だけの隠れ家などにそれを持ち帰り、隠して読んでいたものでした。
あ…。
そんなことを書いていたら、もうイッコ思い出したことがあった…。
【マンションの踊り場】
です。
これもまた、書きますね…。
なんだか連鎖的に思い出が出てくるなぁ。
ははは。
で。
小学校3~4年くらいの隠れ読みのことから書いてきましょう。
当時、うちの近くには空き地があって、原っぱでした。
草が生い茂り、虫がいて。
かなり広かったな。
その空き地と、道路を挟んで反対側にも空き地があって、
当時そこでは公園を建設中で。
現場監督のおじさんと仲良くなっていたぼくらは、
よく公園建設の現場を眺めていたものでした。
そして、その空き地が公園建設資材の物置になっていたのでした。
ある日、どこからかエロ本(漫画)を見つけてきたぼくらは、
その空き地の奥の方へ、それを隠します。
家に持って帰るなんて出来ませんからね。
当時はコンビニなんてなかったので、
ビニール袋に入れて保管するなんて出来なくて、
そのまま草むらに隠しておいたのでした。
内容は忘れちゃったけど、なんだかすごくお気に入りの漫画になってしまって、
ぼくは K くんと2人で読みに来るとき以外にも、
1人で草むらに隠れてしゃがみ、それを読んでいたのでした。
幼心にも、女の人の裸の写真やエロ漫画はビビビと響き、
まだ毛も生えていないペニスは勃起していました。
白いブリーフの中でギンギンに硬くなったペニス。
股間に力を入れるたびにペニスに血液が流れ込み、
先っちょが、根元が、それはそれはジンジン…ビクビクしていました。
ブリーフや半ズボンに硬直したペニスが当たり、
それが気持ち良かったのです。
当時はオナニーなんて知らなかったので、
そのジンジン…ビクビクだけが気持ち良くて、だけどちょっともどかしくて、
子供ながら悶々としていた感じです。
¨ジンジン…ビクビクの先には、いったい何があるんだろう…。¨
¨この何ていうんだろう……モヤモヤをスッキリさせる方法ってあるのかなぁ…¨
自分の性的成長についてとか、男性としての機能をまだまだ何も知らない頃。
学校が終わった放課後、いったい何時間ぐらいだろう…。
エロ漫画を何回も何回も繰り返し読んだあとは、
ペニスを硬直させながら、
ちょっと顔を火照らせて草むらから出ていったものでした。
多分、先走りのツユも出ていなかったでしょう。
いや、ひょっとしたら出ていたかも…(笑)
今となっては分かりませんが…。
そんなことを週に2~3回はやっていたでしょうか。
自分の覚えているペニスがギンギンに勃起した原初体験は、これです。
性的に興奮してペニスが勃起したのは、これが最初だと思う。
自分の性器の中で、まだ精液が作られ始めていない頃の話。
溜まるものがまだ作られていないからなのか、
普段の生活の中でムラムラすることはありませんでした。
何度もエクスタシーを迎えた時の話や、
先走りのツユが甘い匂いを発していた頃の話、
精液の出ないエクスタシーの話は、また今度。
あと処理の必要がないので、夜……の中で、の話もまた今度。
続きます。