一気呵成
あんなことやこんなこと、
ゆっくりとか速くとか、浅くとか深くとか、
上の豆を触りながらとか、下の豆を触りながらとか、
抱えたり見せ合ったりとか、繋がったままとか、
口でせがませてみたりとか、身体でせがませてみたりとか、
舐めながらとか、しゃぶりながらとか、噛み付きながらとか…
赤く腫れ上がったペニスをぬるぬるの熱い膣の中へ入れる前までは、
そうしたいと思っているのに…。
実際は快感に負け、興奮に負け、
その1割も出来ないまま。
本能を押さえることが出来ず、腰が勝手に動いてしまう…。
入り口の締め付けに、奥のヌメヌメ感に
熱い吐息に、温かい皮膚に
ただただ湧き上がってくる快感と心地よさと快楽を追いかけて腰を振る
最後のあの瞬間を求めて、上から、下から、後ろから…。
足を押さえつけてお互いの性器が結合している部分を見るので精一杯。
それを女の子の性器へ
入れていく…入れていく…入れていく…。
引き抜いては入れ…
引き抜いては入れ…
引き抜いて……止めたりして。えへへ。
そして一気に奥まで突き上げるときもあれば、
腰の振り方を忘れたフリして奥までゆっくり入れたりして。
最後のあの瞬間が近づくと、我慢できない。
亀頭の割れ目から、一気呵成に精液が…。
ぴったりと合わさった男女の性器。