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初めてのエクスタシー




いったことがない。


そういう女性は意外に多いのではないかと思います。
それがちょっとしたセックスコンプレックスだったり、どうやったらイケるんだろう、と考えてしまったり。
ひょっとしたら、私の身体は感じない身体なのではないか、と思ってしまうこともあるのかもしれない。

しかし、そうではありません。
最初のきっかけがありさえすれば、クリトリスでは必ずイクことが出来ると思います。
もしくは、イクことが出来る身体になっていくと思います。
大切なのはこだわりを捨てること。

いきたい、いきたい、と思えば思うほど力が入り、リラックス状態からはかけ離れた精神状態、そして身体の状態になってしまいます。
ただただ快感に身を任せ、相手に身を任せ、感じていればそのうちに、きっと。

中(子宮or膣) でいけるようになるのには、またちょっと肉体経験が必要なんでしょうけどね。





























" 彼女 " のきっかけはおもちゃでした。







いったことがないの。
どうしたらいけるの?
どうしたらいけるの?


本当に気になるようで、コトあるごとにつぶやく様に聞いてきました。
ぼくも男。

女の子にエクスタシーを感じて欲しい。気持ちよくなってほしい。
なにより、ビクンビクンと痙攣している女の子を見て、頭が爆発するほど興奮したい。

そう思っていたのでした。












クンニもちょっと。
優しくいやらしく指でいじるのもちょっと。

昔の男に痛く、乱暴で一方的なセックスをされたのがトラウマになっているらしく、
心のどこかに抵抗があるようです、男に身体を開くことに対して。









痛くしないでね、優しくして。




それが口癖でした。





















クリトリスを触られてもあんまり感じないの。

中に指を入れるの? 痛いから…怖い……。

私、あんまり感じないから。

あんまり濡れないんだ…。

















彼女はそんな言葉たちを言うのでした。











































テーマ : 淫らな肉体
ジャンル : アダルト

精子を出す。




精子を出すのは、とても、とても気持ちのいいこと。
ビクンビクンと痙攣し………ドクンドクンと、時にはドピュドピュと、
亀頭の先端の割れ目から飛び出していく。









ぼくはほとんどの場合、
エクスタシーの瞬間やエクスタシーに包まれている真っ最中に、大きな声を出す。
相手が嫌がれば出しませんけれどね。





「あぁっ!あああっ!いくうっ!」

「精子出すよ、精子出すよ……っ!」

「あああぁ……いぃ……」

「あぅ…!あぅ…!あがが……」

「ああぁっ!今イッてる!イッてる!」

「マンコの奥に出してるよ、出してるよ…!」

「あぁぁぁぁ…子宮にかけていい?子宮にかけていい?……ああぁっ!」

「ほら、精子出すぞ、マンコの中にたっぷり出すぞっ」

「イッてる時の情けない顔見て、情けない顔見て…」

「ああぁ…出てる…精液出てるよ…」

「ああっ!気持ちいいっ!気持ちいいっ!」

「中に出してるよ、精液中に出してるよ…」












そのパターンは、数え上げればキリがない。




正常位で思い切り、とても強く抱き合いながら耳もとで声を出しつつ射精。

見つめあいながら、逆に言うとエクスタシーを迎えている瞬間の顔を見られながら射精。

太ももを抑え付けるように上から手で押し広げ、マンコとチンポを見ながら射精。

バックでお尻の肉を強く掴みながら射精。

正常位で濃厚な……というより激しいキスをしながら射精。

騎乗位で女の子に搾り取られるように動かれながら射精。









精子を出すのはとてもとても気持ちのいいこと。















一生止められない快感なのです。
それと同じような快感を女の子も得るのだろうから、セックスをするときは相手にも気持ちよくなって欲しい。
もちろん、エクスタシーの強さは女の子の方が何倍も何十倍も強いのだろうけれど。



ぼくはセックスが大好きです。













テーマ : エログ
ジャンル : アダルト

クリ剥き


剥き出しになったクリトリスが大好きです。

小粒のピンク色。
皮を押し上げ、指でむき出しにし、唾液をつけた指先でそ……っと撫でる。





ううん、撫でるなんてまだまだ早いよね。刺激が強いよね。
皮を押し上げ、指でむき出しにし、唾液をつけた指先で触れるか触れないかの微妙なタッチで、
表面のほんの少しのところを擦る。




ビクン!


反応する女体が大好きです。



はぁぁっ!


声を上げる女の子がたまりません。




その姿に興奮し、何回も何回も。
やがて我慢できなくなったぼくは、そこに唇を押し当て、一気に高速で舐めるのです。
舌を左右に素早く動かし、指で剥き出しにしたクリトリスの表面を何回も何回も……。
その後は強く吸い付き、、吸い付きながら吸い込みながら、
唇で挟んだその表面をずーっとずーっと、舐め回すのです。






いくまでやめないよ。
もちろん、いってもやめないよ。






























テーマ : 素人
ジャンル : アダルト

ムラ




ただただ、のとき。
ゆっくり確かめ合いたいとき。
じっくり、時間をかけてあげたいとき。
一方的に動きたいとき。

日によって、気分によって、そんな違うよ。
毎回同じことを期待されても困るんだ。
あなたのだけを満たすためではないんだから。




合わせていこう?
雰囲気を汲み取りあっていこう?

合わせられないから、汲み取れ合えないから、興味が薄れていく。










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ものがたり



交わる際に感じるものがたり。
キス一つ、しぐさ一つ、感じ方一つ。

そこにもその人のものがたり。



恥ずかしげに拡げられた中央にある、儚い女性自身のそれ。
そこにも感じるものがたり。





お互いに果て、終わった後のけだるさの中にも、

化粧を落としたその素顔にも、

着飾った華やかな姿にも。



























気丈に振舞っていたって、それは人前での姿なんだね。
ふと逸らす視線に影を感じるよ。







あなたに感じるものがたり。























































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